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夏の終わり

「ブログはじめました!」と声高らかに宣言しておきながら、すっかり時間が経ってしまいました。


8月も終わりに近づいていますが、猛暑も落ち着き、過ごしやすくなってきました。


さて先日、埼玉県越谷市南越谷で開催される「南越谷阿波踊り」に参加してきました!


阿波踊りの本場は徳島県ですが、東京高円寺とともに南越谷は「日本三大阿波踊り」に数えられるほど大きなお祭りです。



このお祭りに「よふき連」という連を結成し、かれこれ23年ほど参加しております。


結成当初は、関係の教会長さんや信者さん方に中心メンバーとしてご協力いただきましたが、現在はメンバーの友人や地域の方々へと輪が広がり、信仰の有無に関係なく、当方を練習会場として活動しています。


なぜ、阿波踊り?と思う方もいるかもしれません。


その理由はいろいろありますが、簡単に言うと、


  • 地域への恩返し

  • 天理教の敷居を下げる

  • 単純にみんなで楽しみたい

ということ等が挙げられます。


当方は、明治25年(1892年)に大澤の地に設立され、4年後には130周年を迎えます。


神様の御守護、先人たちの遺徳はさることながら、地域の方々にも支えられての今日です。


また、埼玉において「天理教」は、世間の認知度がそれほど高いわけでもなく、また立教以来の歴史的な経緯や昨今の宗教への不信感もあって、世間一般から見れば、誰でもお参りできるところと思っている方は少ないように思います。


そういう状況にあって、誰でも遠慮気兼ねなく足を運べて、寛いだり、楽しめたりと、心が元気になるような空間をつくりたいと考えています。


もちろんお互いの人生が豊かになるために御教えを布き広める「布教」という観点を置き去りにしているわけではありません。


ただ、御教えを知っていただく土壌づくりとして、まずは神様のお膝元に寄っていただくことを我々は考えていく必要があるように思います。


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